巨人・大鵬・卵焼き
大寒中の日本ですが、このところ天気正朗なれどやや風強しといったところでしょうか、今の時期ではしのぎやすい方ですね。さて、大相撲初場所は、今日の千秋楽を待たずに14日目に優勝がきまりました。横綱朝青龍が優勝し、優勝回数でも25回で史上単独3位になりました。日本人の活躍が今いちの相撲界で寂しい気もしますが、優勝回数単独3位というのはすごい記録だと思います。強さを競うわけですから、勝った方が強かったという現実を認めざるを得ないと思います。私が子供のころ(昭和30年代)巨人・大鵬・卵焼き)という言葉がありました。今のように、テレビ番組も多くなかった時代に、テレビに映されるスポーツ番組は野球と相撲が定番でした。勝つことへのあこがれは子供心に今でも覚えています。勝つという事は、勝負をしている時に、一進一退で攻撃しまたは防御し会い、勝った方は何かが相手より優れていたところがある、そこに見る者は感動するんだと思います。日本人の横綱が出てくることを願いつつ・・・