賛久庵「寒ざらしそば」
蔵王山麓の冷水で引き締められた賛久庵の寒ざらしそばは、春先にしか食すことのできない幻の一品。大寒に玄ソバを沢水に漬け、立春に引き上げた後、寒風にさらして乾燥させるという寒ざらしそば。
厳寒期の自然環境を利用してソバを保存する昔ながらの手法です。
寒ざらしにすることで、ソバのあくや雑味を消すとともに、甘みが増し、喉ごしも良くなるといわれています。
賛久庵では3月1日から二八そばのメニューで寒ざらしそばを提供。
http://www.sankuan.com
山水苑日記 | 2010.02.10 13:57 |