先日、暫く振りに東京にいって来ました。湿度の高い暑さには閉口しました。
山水苑のオーナー様から土地売却依頼があって、契約の打合せでした。
売却土地の隣接所有者に購入依頼をして話が決まり、契約となったのです。
蔵王山水苑の分譲は40年が過ぎ、発売当初に求められた土地オーナー様は
高齢になられ、建物を新築なさるより、手放す方を選ばれる人が多いようです。
用件が済んで、オーナー様から北海道の別荘地、売却依頼の話がありました。
土地の面積は約50坪、価格は相場でよいとのことでした。
今春、山水苑の別荘を購入したオーナー様も日光市の別荘地を所有しており、
面積も同じ位で、売却を頼まれていて、今回の帰りに現地調査をする予定でした。
日光街道から少し入った別荘地で、環境は静かで山林の中にありました。
建物は少なく、草木が茫々と建物が隠れる状態で、管理状況は良くなく、別荘地として、早急に売却は難しいと思ってきました。
近くに約2000坪の土地を購入し、別荘を建て、週末さいたま市から来ている方と話が出来ました。今は近くの土地価格は安くなり、坪当たり5千円位で売買されているそうです。
道を間違って別の別荘地にも行きましたが、其処も土地は荒れ放題で、管理体制が出来ていないようでした。
良い環境の別荘地にするにはインフラを含め、管理体制がいかに大切か思い知らされました。