今朝の新聞に2014年度の基準地価が載っていました。
土地の市況を見るのに一番時価に近い参考価格です。東日本大震災の被災地では需要と供給から価格の高騰が激しいようです。人口流入が続く仙台市の価格上昇も目立っているようです。
全国的にはバブル崩壊後の値下がり続きが止まり、大都市圏の宅地は6年ぶりの上昇になっています。蔵王町の基準地価は前年度比2.9~3.6%の下落となっています。固定資産評価額に近い価格となってきました。一般的には宅地の価格はバブル期の約4分の1まで安くなっています。需要と供給により価格は大きく変動しますが山水苑においても昨年頃から購入希望者が多くなってきて、土地価格の値下がりが止まるのを期待しています。
現在新築中が2棟、建物の設計中が2棟、土地の購入予定者2名と新築が続き、竣工が楽しみです。
10年~20年の地価の推移を見ると、今は別荘・セカンドハウスを求めるチャンスと思われます。9月28日まで“秋の中古物件フェア”を行っています。ご来苑をお待ちしております。