「はらから蔵王塾」での授業の一環として無農薬の自然栽培で作付されたお米が無事収穫され、販売されております。うるち米は2品目「ヒトメボレ」と「ササシグレ」
「ヒトメボレ」は皆様ご存知と思いますが「ササシグレ」って!?!?(@_@;)
ササシグレは1955年頃に宮城県内の水田作付面積の65%を占める代表品種でした。倒伏やイモチ病に弱く主流は「ササニシキ」や「ヒトメボレ」に移り、品種銘柄も廃止されました。しかし「ササシグレ」の復活に取り組まれた方々が県古川農業試験場の(大崎市)の協力を得て、2014年春に銘柄に再認定されました。
この度「はらから蔵王塾」ではこの品種も作付し収穫したそうです(^.^)
無農薬の自然栽培でのチャレンジで収量はいま一つだったそうですが、この無農薬栽培の「ヒトメボレ」と「ササシグレ」、ご興味のある方は「はらから蔵王塾」で直接購入いただけます。
「はらから蔵王塾」の今後の取組も楽しみですね(^'^)
写真は2キロ袋、1,000円