昼と夜の長さがほぼ同じになる日が、年に2回あり、そのひとつが春分の日、そしてもうひとつが秋分の日だそうです。
別名を「彼岸の中日」といいます。彼岸とは 春分の日をはさむ、前後の7日間をさします。
そのちょうどなかばに当る春分の日から、冬の寒さが去って春が訪れるといわれ、「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがあります。
春分の日には、自然をたたえ生物をいつくしむという意味から、国民の祝日となったそうです。
蔵王山水苑にも沢山の自然、そして多くの野生生物がいます。それらがそろそろ春を感じ活動を始める頃でもあるのかもしれません。昨日の朝、私に挨拶をしてくれた(ようなきがした?)リスもそんな春の気配を感じ、嬉しくて出てきたのでしょうか。
まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では今日から春です!皆様も厚いコートを脱いで、外に飛び出しませんか!?きっといろんな所で春が見つけられるかもしれませんよ。そして自然を讃え、春を謳歌し生きていることの喜びを共に感じようではありませんか!
3月21日(水)天気予報
晴後曇
予想最高気温(10℃)
予想最低気温(-2℃)
降水確率(%) 10 10 10 20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
風: 西の風