どこかで春が

今朝早く目が覚め新聞を読んでいるとガァーガァーと外からの鳴き声、何事かと窓を開けて空を見上げたらハの字に群れをつくって、白鳥が飛んで北帰行です。畑では野火つけで煙が上がっていました。そろそろ畑仕事の準備なのでしょう。出勤時には、いつも蔵王連峰を望み大自然の蔵王に元気をもらっている私です。

急に春めいてきましたので、昨日苑内で撮りました春をご紹介したいと思います。いこいの森のK様邸で、黄色が鮮やかでかわいい花「満作」(マンサク)を見つけました。春に他の花に先駆けて咲くので「まず咲く花」ということで、だんだんと「まんさく」になっていったらしいです。また、花がたくさんつくので「豊年満作」から命名されたともあります。くるくるカールしていて面白い花弁。陽気な踊り子の手足のようでおもしろいことから、花木として庭などに植えられるようです。
花言葉は「幸福の再来」良い響きですね・・。

  〜〜どこかで春が〜〜
 ♪どこかで春が 生まれてる どこかで水が 流れ出す
  どこかで雲雀が 啼いている どこかで芽の出る 音がする
  山の三月 東風吹いて どこかで春が 生まれてる♪♪ 
※童謡には日本語の美しさ、優しい心が詰まっています。さぁ〜一緒に口ずさんでみましょう!
マンサクの花
山水苑日記 | 2008.03.04 15:55
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情報誌「やまぼうし」