立春の昨日は、春の祝い酒「立春朝搾り」が販売され、日本酒がダメな私ですが味はまろやかで香りもよく飲みやすくて、春いちばんを家族で楽しみました。今日も日差しがでて暖かく5日前に降って路肩に残っている雪もかなり解け、鼻歌を歌いながらオーバーを脱いで散歩したい気分です。この陽気のせいか、桜の開花予想も今年は早めになると発表され、なんか♪春よこい〜早く来い♪じゃないけど春が待ち遠しいですね。
ここで、苑内から春のお便りお届けしましょう。小川が流れている清流からふきのとうです。よく見ると蕾がかなり開いているのが分かります。そしてふきのとうの下の水たまりにはクレソン。これはきれいな水でないと生息しなく、よく肉料理に添えられてワサビ味で高級食材です。苑内を散歩すると何気なしに小さな春を見つけ、野鳥や小川のせせらぎをきいたり、春のにおいがあったり自然のいとなみをみてふれる事で本当に癒される思いです。
いこいの森にて