

家内と車で神奈川県(往復900km)より、四季折々の美しい風景とMy温泉を楽しみに訪れるようになってから早いもので10年になります。
当初は関東圏の人が多かったとのことですが、最近は高速道路の整備により、近県のオーナーの方が多くなったように見受けられます。別荘としての価値が認められたからでしょうか。開発から35年以上になり、近辺の別荘に引けを取らない規模と風格が感じられます。そろそろ当苑らしさを考える時期にきているような気がします。そのキーになるのが〈温泉〉、〈ワンゲート〉、〈蔵王町〉だと思います。
〈温泉〉は源泉で一年中加温なしで利用できるという、他の別荘にない貴重な財産を、管理事務所には何はさておき最新の注意を払い、先々を見越した管理をしていただきたい。次の〈ワンゲート〉は不在がちなオーナーに入苑者のチェックが確実になされているから安心・安全であるという信頼関係を大事にしていただき、そのためにチェックが多少窮屈であっても是非このシステムを最大限に生かしてほしい。〈蔵王町〉については入苑したら蔵王町民であるという自覚をもち、旅の恥は掻き捨てにならないように、一時が万事でみられるのが一番こわい気がします。
苑内が賑わう時期に産地直売(野菜、果物)により、地元との交流の場もあったら良いと思います。当苑も将来、オーナーの高齢化が進み、今迄車で来ていた人が新幹線になり、バスになって移動がスムーズにいかなくなることが考えられます。せめて苑内の移動を高齢者に優しい、大事にする手段を考えていただきたい。全国一とは言わないまでも、東北一の憧れの別荘になるよう全員で努力したいものです。
←うらしま草(5月撮影)季節の山野草に会えるのも楽しみです。
前回同様に血圧血流計・骨密度・体重体組成計を測定しながら、質問票の回答を参考に健康不安の聞き取り、相談、アドバイス致します。
みんなで作るいも煮。いも煮の鍋を囲みながら秋の味覚を楽しみましょう。
遠刈田温泉の旅館を舞台に「蛙と猿の知恵比べ」など人から人へ語り継がれた民話を通じて、心のぬくもりや大切さを味わってみてはいかがでしょうか。
8世紀から約400年間のわが郷土は、どのように変わっていたのだろうか。これについては、刈田嶺神の創建、前9年役と後3年役、奥州藤原氏時代及び源頼朝の奥州征伐の頃に分けて見てみたい。
他の民族と同じように、日本人も仏教伝来以前から、高山を神としてあがめ、その加護によって幸福を得ようという山岳信仰をもっていたようである。
しばしば蔵王を畏敬する考えが、われら郷土の人々の間にも、強く行きわたっていたのは当然で、山霊をみとめて山岳そのものを神体として、この山をお祀りしていたと思われる。
大和朝廷の勢力下に入った刈田郡健置のあとには、朝廷から祭祀の礼がおこなわれた。多くの所伝や記録に残っている。「新抄格勅符抄」の中に「宝亀4年(733年)に、刈田嶺に神封二戸を充てた」とある。奈良時代の事である。その後、大同元年(806年)承知11年(844年)嘉承元年(848年)、貞観11年(869年)に記録あり、朝廷から従四位上を授かる。その当時は、朝廷の尊崇の厚いことが、この山は当時、刈田嶺と呼ばれていたことがわかる。
延長5年(927年)に制定された延喜式内社陸奥国一百座のうち、刈田郡は一座で苅田神社明神大とあり、この頃に社殿が造られた神社として記してある。
県社になった宮の刈田嶺神社(白鳥大明神)山岳信仰の由来する神社で、青麻山(大刈田山)の山上に里宮としてその後、宮地区内方に延暦20年(801年)に移り、延喜式内社として記録された。
中世に山伏修験道が盛んになると、この山を道場とする山伏の往来の姿が見られ、山頂に蔵王権現が祭られ刈田峯も蔵王山と呼ばれるようになったと思われる。
陸奥国の建時期については、わが国の正史である「古事記」「日本書紀」や「続日本記」に明記されていないが、大化の改新(645年)から以後10ヵ年以内と推定される。
柴田郡は刈田郡より早く設置され、8世紀初めには成立していたと考えられる。わが郷土は大和朝廷の公民となっていた。当時大黒律令を制定していたので、国一郡一里という地方行政組織の下で、陸奥の国司があり、郡司、里長が行政を行っていた。養老5年(721年)に至ってわが刈田郡が柴田郡をはなれ独立する。桓武天皇の勅命で延暦12年(793年)編纂された「続日本記」に記されている。
10月から12月の3ヶ月間にわたり開催中です。楽しい、おいしいイベントが盛りだくさん!皆さんも宮城の魅力を思いっきり味わいに、宮城蔵王へ出かけてみませんか。蔵王へございん!
ガラス張りの見学通路から、実際にコカ・コーラ製品ができるまでの様子をご見学できます。専任の担当者が分かり易く説明を致します。
秋の食材を代表する蔵王町の「里いも」は細長くてとろけるような軟らかさが特徴です。食べるとまろやかなぬめりのある食感を持ち、多くのお客様からたいへん喜ばれています。当日はさといも・野菜・果物販売をはじめ、さくら太鼓の披露やゲーム・大抽選会などが行われます。
遠刈田(とおがった)温泉街の美味しい物を食べ歩き、温泉街の名物をほお張りながら地元のガイドとお話しをして楽しく散策しましょう。"食べて""歩いて"そしてあたたか足湯を満喫ください。(定休日あり)
【おもてなし食べ物】
8月1日より管理要員として入社致しました。地元蔵王町に住んでいますので、蔵王山水苑で勤務できる事に喜びを感じています。初めて苑内を見て、苑内の自然と広さにびっくりするとともに、ここなら住んでみたいと感じました。オーナー様が蔵王山水苑をお選びになった理由が理解できたような気がします。苑内の自然を維持し、オーナー様の安全と安心を守れるよう、誠心誠意管理業務に努めていきたいと思っていますので宜しくお願い致します。
隣接施設であり、法人名に「山水会」の文字が入っていたことなどにより、一部誤解を招く結果となり弊社といたしまして大変困惑した次第でした。皆様方に大変ご心配お掛け致しましたことを心からお詫び申し上げます。
オーナー様や一般の町民を対象に、健康増進を目的とした会には約30人が参加され、食生活改善などのアドバイスをいただきました。次回2回目は10月20日予定ですので皆様のご参加をお待ちしています。
一般の浄水器と違って逆浸透膜システムという技術を採用して「おいしい」に「安全」をプラスした純水が飲める純水器を管理事務所に設置しました。すでに世界で200万世帯以上に愛用されているとの事。もう水の浄水器は純水器へ。ぜひ管理事務所にお寄りいただき「純水」で入れたお茶やコーヒーをお召し上がりください。職員は毎日愛飲しており好評です!
当日は小雨で残念でしたが、和太鼓や出店があり雨の花火はまた違った感じで楽しかったです。
春の草刈りは無事終了し、秋の草刈りが始まり皆一丸となって対応してます。
歌われる機会のなくなった童謡を次代に歌い続けたいと活動されている、オーナーの櫻井 恵美子氏、ピアニストの大津 真樹子氏と仙台童謡愛好会の皆様をお招きして、苑内「ひぐらしの舘」にて開催いたしました。約60人参加され、みんなで一緒に歌ったり手話と手あそびを交え楽しい時間を過ごしました。多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。
管理事務所にはワンちゃんによるトラブルが数件届きました。飼い主はリードを付ける・糞は袋に入れて持ち帰るなどのマナーを守る気遣いをください。
澄んだ青空のもとで、稲刈りした田んぼが所どころ見受けます。実りの秋・紅葉の時期とほんとうにいい季節になりました。蔵王産のみずみずしくて甘い「梨」や天然のおいしい「きのこ」そして蔵王の紅葉と、小さな秋を探しにお出かけになってはいかがでしょうか。
(渡辺)
今年の夏は例年になく雨続きで、梅雨時の気候に暑さで蒸し暑かった様です。常住している家でもカビや嫌なカビ臭が発生しました。皆様の別荘、ご利用回数が少ない建物は特に畳や壁、家具に付きやすく心配です。建物を長持ちさせ気持ちよくご利用する為に、お部屋の換気やオゾンくん蒸(強力脱臭・殺菌)を実施される事をお勧め致します。管理事務所へ何なりとお申し付けください。
【基本作業料金】
水抜き作業は11月下旬頃から実施いたします。作業が容易では無い方や、お忙しい方は管理事務所までご依頼ください。また、ご自身で水抜きを実施される方(管理事務所へご依頼していない方)はお忘れにならないようお願い致します。特に今年初めて建物を取得された方はご注意ください。
地上デジタルテレビ放送開始のご案内
蔵王遠刈田中継局の地上デジタルテレビ放送が11月開局予定です。デジタル放送を視聴するには、デジタル放送対応のテレビかデジタルチューナーが必要です。アンテナは現在使用しているUHFアンテナで対応できますが、一部の古いUHFアンテナは交換が必要になります。
〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字小妻坂 75-31
TEL.0224-34-2341 FAX.0224-34-2869
E-mail.contact@zao-sansuien.jp
〒161-0033 東京都新宿区下落合3-22-15
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