喜多方ラーメン
おはようございます!秋も深まり朝夕肌寒く感じるこの頃です。
こんな時季になると、なんか温かいどんぶりものとかスープものが欲しくなります。特に食べたいと思うのがラーメンですね。味付けにはあっさり系こってり系がありますが、皆さんはどっち派でお召し上がりになりますか。
今日は喜多方ラーメンの紹介です。
その歴史は大正末期から昭和初期にさかのぼります。当時、市内にはラーメン店というものはありませんでしたが、中国から渡ってきた一青年がチャルメラを吹き屋台を引いてラーメン(支那そば)を売り歩いていました。その支那そばが喜多方ラーメンの元祖(源来軒)と言われています。喜多方ラーメンは「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれ、麺の幅が約4mmの太麺で、水分を多く含ませじっくりねかせてつくります。この麺はコシと独特の縮れがあるのが特徴です。
源来軒、坂内食堂、桜井食堂、あべ食堂、まこと食堂が有名店です。
苑内に咲く花(薬草)「ゲンノショウコ」