蔵王山水苑に「地・LOHASスタジオ」オープン!!
去る4月27日(火)に我が蔵王山水苑「せせらぎの里」に「地・LOHASスタジオ」がオープンしました\(◎o◎)/!セレモニーに際しては多数のお客様、並びに報道関係者に訪れていただき大盛況でした。
ありがとうございます<(_ _)>
では、地・LOHASスタジオって何か?って言いますと端的に言いますと疲弊する地域経済の活性化と同時に地球の温暖化も防止しようと言う取り組みの一環です。
以下には母体になりました「宮城蔵王地域振興推進協議会」の資料から主旨と概要を引用して説明したいと思います。
この事業は、国土交通省が公募した「地域と建設業が、その保有する人材や機材、ノウハウ等を活用し、異業種間の団体や地方公共団体と連携することで、建設業の活力の再生、雇用の維持・拡大や地域の活性化を支援する事業」の採択を受けたものです。
私たちは国が進める
6次産業新興に共鳴し、宮城蔵王地域振興推進協議会(蔵王町・蔵王町観光協会・白石蔵王森林組合・みやぎ蔵王建設業地域振興協会)を組織し採択を受け、この事業に取り組んでまいりました。
特に試行的実施では住民参加の宮城蔵王型コミュニティビジネスの創出の為の滞在施設「地・LOHASスタジオ」の建設とその運営を盛り込みました。建物は環境とCSRと「志」のビジネス情報誌「オルタナ」の監修や東北芸術工科大学・環境デザイン学科の設計協力、別荘地「蔵王山水苑」を運営する(株)Nコーポレーションの協力により「カーボンニュートラルハウス」(東洋殖産(株))という新しい視点で、試行的実施を行なっていくことが可能になりました。この建物は、「山形エコハウス」の言わば姉妹版で、二酸化炭素排出を国の基準より抑えることを実現し、快適性と実現性、市場性を目指しました。従いまして、市場普及参考価格は、1480万円です。
オルタナからは「オルタナハウス蔵王」の認定を戴きました。
施工に関係する方々の数々のご苦労を伴いながら、この度オープンの運びとなりましたので、本日ご披露申し上げます。
また、ソフト事業ではこの体験型スタジオを拠点として、地域のCB創出のサポート機能を担っていく構想です。観光の振興、観光と農業、商業の連携・交流、仙台圏、首都圏への情報発信等を行い、半定住、定住人口増加への支援活動を行なってまいります。
地域の皆様には、ご遠慮なく
お茶飲み人生談義、時にはセミナー・サロンとしてもご利用いただき、ご意見を賜りながら地域貢献を行なって参りたいと存じます。
http://www.glohas-studio.net/このような建物がせせらぎの里に建ったことは大変に意義のあることだと思ってます。今後蔵王山水苑でも積極的にPR並びにイベントに活用していきたいと考えています(●^o^●)皆様よろしくお願いいたします。
山水苑日記 | 2010.04.28 09:10 |
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