おはようございます!!
昨日、苑内のひぐらしの舘で普通救命講習を開催いたしました。
普通救命とは救急車が来るまで、応急手当てとして「胸骨圧迫」や「人工呼吸」、「AEDの使用法」、「止血法」などの講習です。
胸骨圧迫は傷病者に普段どおりの呼吸がないと判断したら、ただちに開始し、全身に血液を送るため、胸の真ん中を重ねた両手で「強く、速く、絶え間なく」1分間に100回のテンポで30回連続してします。大切な命がかかっているのですから、テンポよく強く速く続けなくてはなりません。
また、「AEDの使用法」については、9月にAED(自動体外式除細動器)を管理事務所に設置したばかりです。AEDは誰にでも使えるようにこれから講習会を実施してもらい、地域の皆様の安全・安心の向上になれば幸いです。