よく噛む効用

日本人の顔が年々、面長になっている傾向にあるそうです。
食品の加工技術が進歩して、あまり噛むことが必要としない食物が増えた事も一つの要因だと言います。
1回の食事でのそしゃく回数や時間は、昭和初期に比べて半分以下に落ちているといいます。
肥満などの生活習慣病防止、虫歯の予防、胃腸の働きの促進、又脳細胞の働きを活発にするなど、よく噛むあごを鍛えることには様々な効用があるようです。
忙しいからといって早食いせず、よく舌で味わい歯ごたえを感じながら食べることを意識して、豊かな食生活を満喫したいものですね。
山水苑日記 | 2014.02.26 17:11 | コメント(0)
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