こんにちは小野です

今日の苑内は朝から雨が降り続いております。気温も5℃と肌寒いです。
4月に入り桜の開花を楽しみにしてましたが、まだまだ先になりそうな予感がします。そんな中庭先に沈丁花を見つけたので、ご紹介します。
日本で早春を告げる花は多々ありますが、なんといっても香りの強さと個性で広く知られている花は沈丁花ではないでしょうか。
白花と赤花の2種類が今を盛りとホワイトフローラル独特の強い香りを放ています。 
早春のまだ冷たい空気の中で,凛と香り立つ沈丁花の香り

沈丁花の花
ジンチョウゲは、ジンチョウゲ科、ジンチョウゲ属:(学名:Daphne odora)。
英文名はWinter Daphneで、ギリシャ神話の女神の名として著名なDaphneにちなむといわれています。原産は中国南部。日本へは
室町時代に渡来し、沈丁花という名前は、
丁子(クローブ)に似た花姿と香木の沈香のような良い香りがする木なので、名付けられたといわれています
山水苑日記 | 2016.04.02 11:44 | コメント(0)
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