チョウザメ《蝶鮫》とは、うろこが蝶の形をしていることから蝶鮫と
名前がついたと言われてます。山水苑の中の池には6種類のチョウザメ
が泳いでおります。一度にこの種類を見れることは大変珍しいことで
(海の杜水族館でも2種類のチョウザメだけです。
チョウザメと聞くとキャビアと連想しますが、食肉の方も大変貴重で
科学的に東京海洋大学が成分分析を行ったところ大豆と比較しても、
栄養価はひけをとらず驚いたのは大豆にはない天然タウリン、
カルノシンがチョウザメにはありました。この魚肉は古代魚が持つ
生命遺伝子の可能性が注目されております。チョウザメは大変優しい
魚なのでかみついたりしないので、ぜひ足を運んで見て頂ければと
思います。