昨日3月28日、仙台では桜の開花宣言が出ました。
仙台管区気象台では1953年(昭和28年)から、さくら(そめいよしの)の開花の観測を行っており、今年はこれまでで一番早い開花となります。
これまでの一番早い記録、一番遅い記録は以下の通りです。
一番早い記録(最早):2002年(平成14年) 3月29日
一番遅い記録(最晩):1984年(昭和59年) 4月28日
(参考)
<さくら開花の観測方法>
気象台の構内に植えられた生物季節観測用標本木を対象に、目視により開花を観測します。観測は「日」を単位として行い、標本木に5〜6輪以上の花が咲いた状態を開花とします。
<平年値>
平年値とは、1981〜2010 年の30 年間の観測値を平均したものです。
https://www.jma-net.go.jp/sendai/kouhou/houdou/20/20200328_sakura.pdf