白石川沿いの8kmを彩る桜のトンネルを散策
大河原町と柴田町を流れる白石川の堤に咲く「一目千本桜」。残雪を頂く蔵王連峰と桜並木、そして白石川のコントラストは美しい春の風物詩です
大正時代にこの地出身の実業家高山開治郎が植樹したのが始まりで、平成2年には(公財)日本さくらの会より「さくら名所百選の地」に認定されました。JR大河原駅で下車し船岡城址公園に向かって散策した後、公園から川沿いに咲き誇る桜を見下ろすと忘れられない絶景に目を奪われること間違いなしです。
今年も綺麗に開花しました(^^♪
大河原の一目千本桜は3分の1が樹齢90年を超える、1200本のソメイヨシノです。「桜のトンネル」は、東北を代表する桜並木を電車からも眺めることもできます。
今年は『おおかわら桜まつりは』まん延防止の為中止となりましたが、散策に足を運んでみてはいかがですか?