ピカソと20世紀美術の巨匠たち
先日仙台市にある宮城県美術館に行ってきました。当日の仙台市は空が抜けるような青空!美術館内のケヤキの新緑も濃くなり、絶好の鑑賞日和でした(●^o^●)
そういうとても爽やかな天気と館内は一転して厳粛な雰囲気。生まれて初めて鑑賞したピカソの絵はとても迫力があり大感激!そして私が好きなシャガールも何点か展示してありこれまた感激!以下は今回作品提供者のルートヴィヒ美術館と展示してある作品を紹介します。
ドイツ・ケルン市の大聖堂に隣接するルートヴィヒ美術館は、20世紀美術のコレクションで世界的に知られています。なかでも館名になっているペーター・ルートヴィヒ、イレーネ・ルートヴィヒ夫妻が収集したピカソの作品群は、同館の所蔵品の核となる重要なものです。本展では、初期から晩年にいたるまでの各時代の典型となる絵画8点で、ピカソが創造した作品世界のエッセンスを紹介します。あわせて、ブラック、マティス、ユトリロ、シャガールといった巨匠たちから、戦後の抽象主義を代表するステラ、そしてウォーホルに代表される60年代ポップ・アーティストまで、近代美術史に名を残す画家41人による52点を展覧いたします。モダン・アートの誕生と展開が一目でわかる「20世紀美術の教科書」とよべる展覧会であり、ピカソをはじめとする20世紀を代表するアーティストたちの芸術に触れていただける絶好の機会です。
皆様もぜひ足をお運び下さい。蔵王山水苑からですと、入口からの高速バスが便利です。http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/mmoa/ja/main/index.html