昨日仙台では一時間に45ミリという強烈な豪雨に見舞われました。ビルの地下やガード下の低くなっているところは池の様になっていました。あっと言う間に自分のいる場所が冠水してしまったらかなり恐いですよね。
車はマフラーの高さまで水がくるとエンジンが止まってしまうそうです。マフラーの高さというと大人のひざより下ぐらいの高さです。突然の集中豪雨で、「もと道」の池にはまってしまった時、車中ではその高さはまだ危険ではないように感じるかもしれません。車外に出たらびしょ濡れになってしまうし、動かないで携帯で連絡を取った方がいいように思うかもしれません。
エンジンが止まると電気系統もストップして窓も開けられなくなります。そこがもし水が集まりやすい場所だったら、どんどん浸水してドアの中間まで水がくると今度はドアが開かなくなります。ほんの2、30分で車内から出られなくなってしまいます。
近くに人がいても強い雨で他人の車内の状況はわかりにくいです。消防署に連絡しても、他の被害の要請で手が回らないかもしれません。車内はどんどん浸水してきます。(>_<)!!恐すぎです、、
温暖化が原因なのかここ数年局地的ゲリラ豪雨が多発しています。いつ自分が巻き込まれるかも知れませんので、冷静に対処できるよう心がけたいと思いました。
※山水苑では今回の豪雨にあたりませんでしたので建物、土地、苑内施設等へ心配はありません。また、災害に備えての管理体制も再度確認しております。