地域で支える医療
全国的に地域の医療の不足が問題になっているようです。我が蔵王町の位置する「仙南地域」もやはり全国平均から比べると少ないと統計に出ています。今後蔵王町としても医療機関の充実は求められるところだと思いますが、なかなか産科、小児科医の不足は深刻なようです。
産科、小児科が不足していると、ただでさえ高齢化が進行している地方において子を持ち育てていこうと言う若い世代がいつかない可能性もあり、深刻な問題だと私も思います。
その一方で救急医療の不足も深刻だと聞きました。こういった問題は一朝一夕に解決できる問題とは違いますが、各個人も少しの意識の持ちようでこれを解決できる「３つの心掛け」があるようですよ！
その心掛けとは？
1)「かかりつけ医」を持つ（蔵王は車で１０分以内に殆どの病院があります）
2)健康診断は必ず受ける
3)生活習慣習慣を見直して健康管理に努める
以上３つの心掛けで医師不足は解決とまではいかなくても、一つの最低ラインはクリアできそうだと宮城県仙南保健所は言っています。
私は敢えて言わせてもらえるなら、これに２つの心掛けを足して５つの心掛けにしたいと思います。それは
4)地域に積極的に溶け込み、友達を沢山作る
5)地域の活動に参加する
この２つを付け足せばもっと心強くなると思います。
友達を作ることで、いつも笑顔でいられれば病気にならない！
それに地域の活動に参加することで、地域ネットワークを確立する。そのことによりいざというときに大変な力になる。
この５つを意識して皆様で知地域医療の問題の解決に取り組んでいきましょう。
もちろん山水苑は医師不足そのものの解決にも取り組んでいこうと考えております。今後益々深刻化する地域医療を支えていけたらウレシイです！蔵王に来たいお医者さんいらっしゃいましたら、ぜひ私どもにご相談下さい！（●＾o＾●）
