ねじり花
ねじり花(ねじ花)は梅雨空に似合う花です。
ねじり花は野の花としては代表的な質素な美しさがあり鮮やかピンク色した花です。
このねじり花、昔は田んぼのあぜ道などに沢山ありましたが最近は少なくなりました。
花はねじりながら下から上に、空に向かって螺旋を描きながら咲ます。
山水苑日記 | 2007.07.26 10:31 |
すごいタイミングです!
ちょうどラジオで紹介されていて見てみたいと思っていたところでした。
予想していた通り面白くも素敵な植物ですね。
世の中には面白い植物がたくさんありますね。一番最初に驚いたのはオジギ草。たしか小学校のころだったと記憶しています。開いている葉を触るとまるでお辞儀をしているかの様に葉が閉じるんです。
人間社会から見ると変わった様に思えますが、じつは全て機能美なんですよね。
自然とは本当に奥が深いものです。
これからも素敵なモノをどんどん紹介してください。楽しみにしています。
そうですね、植物に限らず「生命」とはとても不思議なものですね。
確かに不思議な生態を持った動植物は多いですが、それはあくまで我々人間の価値観に照らし合わせてのもの、当の「生き物」にとっては当たり前の生態なんですよね。
そう!それはまさに「機能美」
全てが必要とされて確立されてきた進化の結果なんですね。
そう考えるとこの世に不要な生き物はいないことに気づかされます。
それは我々人間においても同じこと(だと信じたいですね)必要とされてこの世に生を受けたのですから、その大きな「創造の意思」に背くことなくこの地球を大事にしていきたいと思います。
人間も自然の一部分にしか過ぎないことを自覚して慎ましやかに生きたいものです(~_~;)