おはようございます!今日の蔵王も昨日に引き続き、暑い日になってます。おそらく今の時間で30℃を超えているかもしれません。もうお盆休みに入っている方も多いかとは思いますが、お出かけの際は暑さ対策を忘れずにお気をつけてお出掛け下さい!
ところで団塊の世代が一斉退職を迎える今年2007年〜2009年までの3年間、「2007年問題」なんて言葉もありますが、マスコミでは「団塊の世代」の定年後の生活についてしきりに取り上げてますが、概ね行動は2つに別れるようですね。
大きく言えば、定年後も仕事をし続けるか、まったく仕事を辞めて新しい生活を始めるか・・。その二つに別れるかと思いますが、私が思うに多数の方が前者の方にむいている気がします。後者の方は少数とは言いませんが、あまり多くはないかなあというのが私の実感です。その原因はと言うと色々と考えられるかとは思いますが、やはりこの前の参議院議員選挙で自民党の大敗に繋がった、年金問題や格差問題始めもう漠然とした、とはとても言えないような将来の生活への国民全体のハッキリした不安。これが一番の原因のように思われます。先が不安だからお金は使わないでおこう、と言うのが大方の人の「本音」なんではないかと思いますね。この問題は国民全体が真剣に向かい合って解決していかなければいけない問題だと思いますが、政治家諸先生方にはもう少し頑張っていただいてこの国の将来像をハッキリと我々に提示してもらえるよう望まれます。少し堅い話になってしまいましたが(~_~;)山水苑内には逆に明るい兆しも見えていることも確かです。と言うのは今年に入ってからというもの「団塊の世代」の方もしくはそれに近い方が苑内に続々と新築中だということです!この話があったので先ほどの、「後者」は必ずしも少数とは言えないと言った理由です。これからも社会不安の解決に伴ってそういう方は増えると思いますが、「地方が再生する鍵」はきっとそこにあると思います。