16年ぶりに上昇!
国土交通省が19日に発表した都道府県地価の調査結果によると、東北地方全体では依然地価は全国平均を下まわった状態が続いているものの、我が蔵王町のある宮城県では商業地が上昇に転じ、また仙台市では住宅地が16年ぶりに上昇に転じたようです。また仙台市では商業地でも大幅に上昇し、上昇率は福岡市、札幌市に継いで全国3番目の高い伸び率だったようですよ!
こういう報告を聞くと不動産に関わる仕事に身を置いている我々は、大変心強い気持ちになります。その効果が我が町蔵王にも波及して来る日も近いのかな・・。
やはり我が「蔵王山水苑」内でもその例に漏れず、今年に入って土地取引も増える傾向にあり(もちろんまだまだ厳しさはありますが)地価も下げ止まった観はあります。もちろん最近発生した「年金記録問題」などで団塊の世代に限らず国民全体の将来に対する漠然とした不安がハッキリと浮き彫りになった今、不確定要素も多いですが・・。
そして、それらが国民の消費意欲にどれだけ歯止めをかけるのか、私も真剣に観察していかなければいけないなと思っています。
しかしそういった不確定要素があっても、底を打った観がある今、色々な意味で上昇に転じ始めているのは肌身を通して感じています。
「蔵王山水苑」も生まれてから34年、人間で言えば一番の働き盛り!(奇しくも私と同級生です)今以上に、そしてそれ以上に社会に貢献し、オーナー様の大切な資産価値を守り、企業としても円熟期を迎えていけたらなあと思っております。
皆様!これからの「蔵王山水苑」にご期待下さい!