空気か乾燥していますね。

おはようございます!本日の蔵王は快晴です。気温も上がってまして現在事務所前で8℃前後です。この後も穏やかな陽気が続きそうです。
天気は穏やかでとても結構なことですが、空気はとても乾燥しています。空気が乾燥すると一番気をつけないといけないことが、やはり火事ですね!
この蔵王町でも今年に入ってから既に6件の火災が発生してます。この数は去年一年間の蔵王町の火災件数よりも多い数で、そのうち2件は死者まで出ており、今後大規模な火災が発生しないかとても心配しています。火災は一人一人の意識で発生を未然に防止できますし、逆に防止するのは意識しかないと言っても過言ではありません。
ですから、この日記をご覧になっている皆様も火災には十分に気をつけてください。たった一人の心の油断が、たくさんの人の命を一瞬で奪ってしまうことにもなりかねませんので・・。
ここで平成19年度の全国統一防火標語を紹介しておきます。
「火は見てる あなたが離れる その時を」
(写真は私の机から見える本日の蔵王です)
山水苑日記 | 2008.03.07 09:44 | コメント(0)

蔵王山麓掘り炬燵座談会

こんにちは!本日は業務多忙の為、更新が遅れ申し訳ありませんm(__)m
今日の蔵王は雪がチラチラと降っている寒い日になってます。昨日までの春を感じさせる天気が嘘のようです。
今日の話題は「蔵王山麓掘り炬燵座談会」です。紹介している私もよく理解はしていないのですが・・(~_~;)何でもその内容は蔵王に興味のある方、特に宿泊、体験、健康、 そして地域貢献、国際交流、観光、地産地消等に関心のある方々が意見を交換し合う座談会のようです。とても教養が深まりそうなので、私もぜひ参加してみたいと思っております。どなたでも参加できると言うことなので、興味のある方はぜひご参加下さい!
主催   宮城県経済商工観光部観光課観光企画班
         TEL 022-211-2823 FAX 022-211-2829
テーマ  体験旅行と地域の環境について
               (DCのその後・・・・・)
開催日 平成20年3月18日(火)
開催場所 ペンション レインボーヒルズ
                       掘り炬燵の間 
      蔵王町遠刈田温泉字七日原173
              tel0224−34−2901
開催時間 午後1:30〜
参加費 無料
参加者 主催者
     宮城県経済商工観光部観光課観光企画班
       田畑さん・佐 藤さん
     ゲスト 仙台で農林漁家レストラン経営者
          萱場 市子さん
          (地域食材を使った料理の達人)
     
山水苑日記 | 2008.03.06 15:50 | コメント(0)

蔵王山水苑内ログハウス構造見学会

3月8日(土)9日(日)午前9時30分〜16時30分開催!!

こんにちは!本日の蔵王は晴れています。日を追う毎に春が近づいて来ているなあと感じる今日この頃です。
ところでお知らせがあります。この日記をご覧になっている皆様の中にはログハウスに興味のある方がたくさんいらっしゃると思います。
我が蔵王山水苑の中には実に様々な種類の建物が建っておりますが、中でも最近特に人気が高いのが「ログハウス」です。
「ログハウス」と一口に言っても、たくさんの種類があるようですよ。一般に言う皆様がイメージするログハウスと言うとなんと言っても丸太で出来ている堅牢で重厚なものですよね。最近はこのログハウスのほかにもっと簡単に出来て、角材で組んであるタイプ(角ログ)のものや、梁や柱を丸太で組み、後は在来の建材を利用したログハウスの在来工法(P&B工法)など、たくさんの種類のログハウスがあるようです。
このP&B工法のログハウスは最近とても人気が高くて、蔵王山水苑内にも去年から現在までの一年間で、4棟も建ちました。苑内を見学に来られるお客様もこの建物を見ると「この建物感じがいいね!」と評価も上々のようですよ!
このP&B工法のログハウスの構造見学会が今度の3月8日(土)9日(日)山水苑内で開催されます。興味のある方は、この機会にぜひ蔵王山水苑までお越し下さい!ログハウスを見るも良し、苑内を見学するも良しお好きな方を選んでいただいて結構です。
これを機に雄大な蔵王の自然に包まれて「ログハウス暮らし」を考えて見るのも良いかもしれませんね!
ご相談は蔵王山水苑管理事務所まで 0224(34)2341
山水苑お奨めのログハウスメーカー「ログトラスト」ホームページhttp://www.log-trust.com/index.html
山水苑日記 | 2008.03.05 12:20 | コメント(0)

どこかで春が

今朝早く目が覚め新聞を読んでいるとガァーガァーと外からの鳴き声、何事かと窓を開けて空を見上げたらハの字に群れをつくって、白鳥が飛んで北帰行です。畑では野火つけで煙が上がっていました。そろそろ畑仕事の準備なのでしょう。出勤時には、いつも蔵王連峰を望み大自然の蔵王に元気をもらっている私です。

急に春めいてきましたので、昨日苑内で撮りました春をご紹介したいと思います。いこいの森のK様邸で、黄色が鮮やかでかわいい花「満作」(マンサク)を見つけました。春に他の花に先駆けて咲くので「まず咲く花」ということで、だんだんと「まんさく」になっていったらしいです。また、花がたくさんつくので「豊年満作」から命名されたともあります。くるくるカールしていて面白い花弁。陽気な踊り子の手足のようでおもしろいことから、花木として庭などに植えられるようです。
花言葉は「幸福の再来」良い響きですね・・。

  〜〜どこかで春が〜〜
 ♪どこかで春が 生まれてる どこかで水が 流れ出す
  どこかで雲雀が 啼いている どこかで芽の出る 音がする
  山の三月 東風吹いて どこかで春が 生まれてる♪♪ 
※童謡には日本語の美しさ、優しい心が詰まっています。さぁ〜一緒に口ずさんでみましょう!
マンサクの花
山水苑日記 | 2008.03.04 15:55 | コメント(0)

桃の花

桃の節句

おはようございます!本日は3月3日「ひな祭り」ですね。
事務所の中に生けてある桃の花もほころび始めていくつかはとてもカワイイ花を咲かせています。事務所に訪れるお客様の中には桃の花を見て「きれいだね」と顔をほころばせながら出て行かれる方もいます。そして何より、事務所で見ている我々の目を一番楽しませてくれています。
ですから本日は、「桃の節句」について少し調べてみました。
この「桃の節句」の起源は大変古く平安時代にまで遡ります。
昔の日本には人日(じんじつ)の節句(七草粥)、上巳(じょうし)の節句(桃の節句)、端午の節句、七夕の節句、そして重陽の節句(菊の節句)と5つの節句があり、当時のこの行事は貴族の間で季節の節目に身の穢れを祓う大切な行事だったようです。
この5つの行事の中の上巳の節句が現在の「桃の節句」です。
平安時代、この上巳の節句の日に人々は野山に出て薬草を摘み、その薬草で体の穢れを祓って健康と厄除けを願っていました。この行事が後に宮中の紙の着せ替え人形で遊ぶ「ひいな遊び」と融合して自分の災厄を引き受けさせた紙人形を川に流す「流し雛」へ発展して行きます。
そして室町時代に入るとこの節句は3月3日に定着し、紙の雛から豪華なお雛様を飾って宮中で盛大にお祝いするようになりました。
その行事が貴族から武家へ、武家から裕福な商家や名主へ、そしてやがて庶民へと広がっていったのが、今の「ひな祭り」の原型になったということです。
このことでも分かるとおり、こういう日本の伝統の行事にはとても深い意味と歴史が詰まっています。この伝統の祭事を「忘れず、変えず、確実に」次の世代に受け渡して行くのも現代を生きる我々に求めれている大切な責任なのかもしれません。
伝統的なものがとかく軽んじられがちな昨今だからこそ、そういう祭事は省略せずに行ないたいものですね!
そしてその祭事が以前にも書いたように我々の大切な季節感に結びついてくるのでしょう。この季節感が我々から抜け落ちた時、我々は四季を失い、とても胡乱な毎日を過ごす羽目になります。ですから、季節感と伝統を大事に寒い時には寒さを感じ、また暑いときには汗をかきながら人間らしく毎日を過ごしましょう!
さあ本日は古(いにしえ)の人々の生活に思いを馳せながら「桃の節句」のお祝いをしましょう!
山水苑日記 | 2008.03.03 10:03 | コメント(0)
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情報誌「やまぼうし」