清掃活動

すずらん峠清掃活動

 おはようございます。穏やかな暖かい日が続いています。
私は毎朝すずらん峠を通り通勤してきます。昨日のことですが、朝ゴミ拾いをしている人達がいました。この人たちは、部落の清掃活動でゴミ拾いをしている人達です。
昨日清掃したばかりなのに、今日通ったらまたペットボトルが捨てられていました。せっかくきれいにしたのに残念です。ゴミ拾いをしたところとしないとこれでは、見て一目でわかります。
いつも何気なく通勤してくる道ですが気をつけて見てみると空き缶・ペットボトル・紙くず等様々捨てられています。
 これから部落ごとにゴミ拾い・堀上げ・花植え等色々なことをして町をきれいにしていきます。自分だけよければという考えはすてポランティア精神で住みよい町にしていきましょう。


山水苑日記 | 2008.03.17 10:14 | コメント(0)

春の足音

フキノトウ

おはようございます!今朝の蔵王は少し曇っています。しかしとても暖かい!春ですねえ。静かにして耳を澄ましてみると、春の足音が聞こえてきそうなくらい、春の気配が強くなっているのを感じます。
そこで今日の話題は「フキノトウ」春の代名詞ですね。香りが強く味噌汁の具や天ぷら、またはフキ味噌などこの季節の食卓を飾ってくれる山菜の一つです。今朝苑内を周ってみると、河原の土手で見つけました。真っ先に春の映像を皆様にお届けしたくて、今日の記事にしてみました。
本日は日曜日、春の気配を感じに重いコートを脱いで出掛けて見ませんか?(どこかで聞いたことのあるフレーズで申し訳ありません・・)きっと良い事があると思いますよ!
山水苑日記 | 2008.03.16 11:30 | コメント(0)

貸農園で野菜作り

仲間になりませんか
おはようございます!
今朝の気温は、もう11℃です。朝から信じられない暖かさで、暖房機を消して外に出たら爽やかな風がなんとも気持ち好いです。
この陽気で、今年初めてウグイスが「ホホォ〜」「ホホォケキョケキョ」と。鳴き始めのせいか下手でした。

春本番となり、蔵王山水苑の貸し農園でオーナー様達は、種まきなどの準備で草取りをしていました。写真を見てください。1輪車いっぱいの雑草と昨年取り残した赤だいこん。そして野菜作りをされているお仲間です。貸し農園の看板も建てました。

野菜の農薬問題が騒がれている昨今、売っている野菜を買うのは簡単ですが、自分で作った野菜を食べられるのは安心ですし安全です。太陽の恵みをいっぱい受けて作った露地野菜、トマト、キュウリ、ナスを、もぎたてで食べるのは本当に美味しく格別です。さぁ〜みなさんも山水苑の仲間と一緒に、土に親しみ、自然の恵みを受けながら野菜栽培を楽しんでみてはいかがでしょうか。

看板の前で記念撮影
山水苑日記 | 2008.03.15 11:05 | コメント(0)

潮干狩り

潮干狩り

 おはようございます。今日は朝から曇り空で夕方から雨が降るようです。雨で淀んでいる空気を洗い流して欲しいなと思います。
暖かい日が続き花粉の飛散も多く辛いお思いをされている方も多いのでは?

3月下旬に予定していました潮干狩りは4月に変更になりました。
日  時  4月6日(日) 8時15分集合(管理事務所)
場  所  荒浜(鳥の海)
潮干狩り時間 10時〜12時予定
料  金  大人 1,200円(保険代含む)
申込締切り 4月3日(木)
申込み先  蔵王山水苑管理事務所 TEL0224−34−2341

沢山採れると良いのですが・・・2kgまで1,000です。
山水苑日記 | 2008.03.14 09:36 | コメント(0)

蔵王権現

おはようございます!今朝の蔵王はウッスラと霞がかかっていますが、晴れています。気温も暖かく、日中は12℃まで気温が上がるという予報も出ております。
従って私の机から見える蔵王連峰も霞がかかって、その姿がより幻想的に見えます。さて、本日はその幻想的な響きのある「蔵王」の語源についてのことを記事にしてみます。
この蔵王山水苑の位置する宮城県蔵王町は山形県と共に蔵王連峰の麓に位置しています。そしてこの蔵王連峰は日本百名山にも指定され、その名前は、知らない人がいないほど有名ですよね。
そしてこの蔵王連峰は古くから山岳信仰の対象になっており、平安時代中頃には「空海」の両部神道を唱える修験者が修行するようになったと伝えられています。この時現在の奈良県吉野にある金峰山寺本堂(蔵王堂)の本尊である蔵王権現を勧請してもらい、現在蔵王山頂にある刈田峰神社と、麓の刈田峰神社に併置したところから、その名前の由来になっていると言うことです。
ところで、ここまで聞いているとなぜ蔵王と呼ばれるようになったのかは、分かって頂けたと思います。では「蔵王権現」とはなに?という疑問が残りますよね!はいこちらも少し調べてみました。
蔵王権現とは日本仏教における、信仰対象の一つです。これはインドに起源を持たない日本独特の仏で、先ほど出てきた奈良県吉野の金峰山寺本堂(蔵王堂)の本尊として知られているようです。この蔵王権現の発祥には諸説あって、最近有力な説としては今から遥かに遡り初代天皇の神武天皇によって滅ぼされた大和の王「ナガスネ彦」が殺され、その兄の「アビ彦」が東北に逃れ連合体として東北王朝を築き、「ナガスネ彦」を祀ったのが蔵王権現の発祥とされる説のようです。
結論としては、この長い歴史の中で受け継がれ、現在に至る蔵王権現、これが蔵王山の語源になったのでしょう。しかし蔵王連峰が生まれたのは、我々人類の歴史の遥か以前なのはもちろんです。蔵王の名で親しまれるこの山々について歴史を調べながら、思いを馳せるのもいいのかもしれませんね。
(苑内いぶきの丘から見る蔵王連峰)
山水苑日記 | 2008.03.13 10:18 | コメント(0)
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情報誌「やまぼうし」