登米町視察
先日、観光協会「ママさんガイド」視察研修会で登米町に行って来た。10年程前に一度「みやぎの明治村」があるという事を聞き尋ねた所である。
その時三人の下校中の小学生から「こんにちは」と声をかけられた。びっくりして「いつでもそういっているの?」と聞いたら学校で「知らない人でもあいさつをする様に」との事でした。
何か晴々しい気分になった事を覚えている。
そんな町、登米町に来ての研修であった。
20年のベテランガイドから、つい最近という方を含め15名の倶楽部員が登録されているそうです。
元はバスガイド、教員、役人、自営業、主婦等々現役からOBまで種々雑多、寒いなか一生懸命に元気に丁寧に、又親切に案内して頂いた。
皆さん口々に「お客さんが喜ぶ」「感動する」「友達になる」「明日どんな人に会えるだろう」「自分達も一緒に楽しんでいます」「この仕事をして何気なく暮らしている町の素晴らしさを再発見出来又ここに住んでいて良かった」等々の声を聞いた。
ボランティア精神とは正にこうでなくちゃあと思い感心した。
すると同時に10年前の事が思い出された。
合掌 往年の湘南ボーイ