花火大会小雨の中実施
毎年恒例となっている蔵王山水苑花火大会を昨日実施しました。今年は前年までとは違い、和太鼓の実演を始め出店と趣向をこらしました。有志の住民様はじめボランティアで多数の方が、大会実施をサポートして頂き誠にありがたくあつく御礼を申し上げます。雨で残念でしたが、多数のご参加をいただきありがとうございました。悪天候で実施出来ましたのも多くのサポートあっての事と存じ上げます。
さて、幼き頃の私はお祭り小僧で、自転車で隣町まで祭りを見に行ったものです。特に花火の上がる「ドン!」「パーン!」の響きが心地よく、ワクワクしながら花火が打ち上げられるのを待っていました。よく「花火のような人生」と悪い例えに用いられる事がありますが、私は「花火のような人生」と言う例えは悪く思いません。華やかに一瞬の出来事で後の静寂がさびしいと思うのではなく、その静寂の中に哲学があると思います。花火は打ち上げた後の静寂がとても良く、イキじゃありませんか。
それでは来年はもっと華やかに、そして心地良い静寂をご提供したいと思います。