いぶきの丘M邸
今朝から雨降りで今はこやみになったものの今日は一日雨の様です。苑内ではすいせんが一斉に咲き誇り、この雨にうたれかわいそう・・。ウグイスの鳴き声は今日はしませんが、この頃「ホヨヨ〜」から「ホーホケキョ」と上手になったみたいです。
皆さんは、自宅は別として今度住んで見たいと思う建物って何ですか。私は何と言ってもログハウスに憧れているんです。そんな素敵なログハウスを建てたいぶきの丘のM邸をご紹介致します。
M邸は蔵王連峰を望める高台にあり、玄関に入るとトトン(ワン)ちゃんが歓迎してくれます。旦那様は大分県出身で奥様のお姉様が山水苑に別荘を持っておられ、ご夫婦で何度か利用されている内にすっかり山水苑を気に入って土地を購入し、自然素材の家がいいとの思いがありログハウス[ティンバーフレームハウス]を建てたとの事でした。
ティンバーフレームハウスとは、大断面角材を使い在来工法でに似た仕口で作り、大きな空間広い開口部が可能で更に強度にも優れ、化粧の施された方杖と柱や梁の美しい取合いが特徴の様です。設計はお風呂から始まり、1つは朝日が昇るのが見えて、もう1つは蔵王が望める2つの窓を設けることだったそうです。また友人やご自身が年老いてきた場合楽な様に、玄関口まで車が入れるスロープを造り、部屋はバリアフリーに考えたとも話されてました。とにかく開放感のある吹き抜けと、自然の木の表情を生かした柱や階段のやさしさがあり、窓が多くとられていて、明るいし窓枠から観える景色がいいし、窓がまるで1枚の絵を見ている様なのです。玄関口は蔵王連峰、南側の和室からは雑木林、そして寝室のベットから天窓の星は最高とおっしゃる奥様。
窓からたくさんの光と薪ストーブ風のストーブの暖かさと、木のぬくもりが心地良く、旦那様のふる里から届いた甘夏を頂きながらすっかり癒された感じでした。これから蔵王の自然、山水苑の四季の移ろいを楽しみながら、温泉に入りゆったりのんびりと休日(仕事があるので)を過ごしたいとご夫婦で話されておりました。お休みのところお邪魔させて頂きありがとうございました。甘夏おいしかったです。
〜いこいの森 O邸〜
ログハウスの完成見学会は、4月19日(土)20日(日)の予定です。
是非足を運んでご見学下さい。お待ちしております。きっと魅せられると思います!
玄関までのスロープ
玄関口(正面階段の下がトトンちゃんの部屋でトトンちゃんのぞいていますね)
2階から居間をみる