おはようございます、今日は天気も快晴(^'^)
気持ちの良い一日になりそうですね!!
さて、今日は苑内温泉施設「中央槽」をご紹介いたします。
中央槽はいぶきの丘エリア、メイン通りを上りテニスコートを過ぎると左側にあります。
以前ご紹介した「八山1号源泉」「八山2号源泉」が混ざり、混合泉となってこの中央槽にも貯えられます。
中央槽は山水苑内において最大規模の貯湯施設で600トンの貯湯タンクを備えています。本日朝の巡回での貯湯量は約525トン。馴染みやすいリットルで言えば525,000リットルになります(^.^)
利用者の集中する時期には貯湯量も減ります。ちなみに、今年のお正月時期には貯湯量も約半分の325トンまで減りました。こうした増減を繰返しながら、各戸へ安定した供給がなされています。
4年前の大震災時、停電となり温泉の各ポンプ類も停止しましたが、数日間温泉が使えたのはこうした貯えがあったからなんです(^'^)
天然の恵みである蔵王山水苑の温泉、今後ともお愉しみ下さい。
中央槽を上流側から撮影
左円柱形が100トン、右直方体コンクリート形(半埋設)が500トン