山水苑日記

日本薬用植物友の会蔵王支部設立総会

草野源次郎氏記念講演

おはようございます！今朝の蔵王は雪が降ってます。雪といってもこの季節の雪は氷雨（冬の雨のことを言うのでしょうか）と言うのでしょうか、みぞれ交じりの雨が明け方近くから降っています。
ところで皆様は既にお気づきでしょうが、「蔵王山水苑」ホームページ新設一周年を記念してご招待キャンペーンを企画しました。
蔵王に興味のある方にぜひ蔵王の良さを味わっていただきたいと思い企画しましたので、どなたでも興味のある方はご応募下さい。
話は変わりますが今日の本題に入ります。以前にもこの日記で紹介いたしましたが、「日本薬用植物友の会」の総会で、草野源次郎先生講演会があるようです。この草野先生は、山菜、きのこの愛好家から幅広く愛読されている河北新報社発行の自然百貨シリーズ「宮城の山菜」や「宮城のキノコ」の著者としても有名な薬学博士です。この先生が蔵王に住まわれて3年になるのを機にこの講演会をするのだとか・・。当日は薬用植物の効用、用法等の説明も取り入れながら、の楽しい講演になるようですので興味のある方はぜひ参加してはどうですか？　
◆ 開催日／４月５日（土）
◆テーマ蔵王山麓薬用植物の‘わかりやすい’生態、効用、用法について
◆ 時間／１３：００～１６：３０
◆ 参加費／1,000 円（薬膳料理試食会を含む）
◆ 備考／E メールかFAX で案内申込書の請求を。
◆ 問合せ・申し込み先／太田TEL／0224（34）2510/FAX／0224（34）2530
E メール zao@d1.dion.ne.jp

山水苑日記 | 2008.03.31 09:02 | コメント(0)

蔵王山水苑ご招待キャンペーン！！

宮城蔵王、「蔵王山水苑」を別荘・セカンドライフの場としてご検討いただいている皆さまに朗報です!
ホームページ開設1周年を記念致しまして、抽選で1組2名様を、山水苑へご招待致します。
是非この機会に、本当の蔵王山水苑に触れていただき、多くの方から愛されるそのワケをお確かめください。
詳細はこちらhttp://zao-sansuien.jp/campaign/

(山水苑内の春を彩る桜並木）

山水苑日記 | 2008.03.30 19:36 | コメント(0)

スノードロッフ

マツユキソウ（待つ雪草）
　　花言葉【希望】

　春を告げる花として，スズラン（鈴蘭），スノーフレークと並ぶ花です。
高さは 10㎝くらいで花は白色で，3 枚ずつの外花被と内花被があります。内花被の先は緑の斑がついてます。
今にも滴りそうな雪のしずくに似た純白の花を咲かせる植物です。
　ヨーロッパの伝説では、アダムとイブが追われたときに降っていた雪に天使が触れたところ、雪がこの花に変わったという伝説からスノードロップという名前がつきました。
暖かくなり苑内のオーナー様の庭先にも色々な花が咲き始めました。
日記を通して紹介していきたいと思います。

いぶきの丘　Ｈ邸に咲いていました

山水苑日記 | 2008.03.30 13:31 | コメント(0)

水芭蕉

水芭蕉の群生地

　今日は、苑内に自生する水芭蕉を紹介します。
苑内に水芭蕉の群生地があることをご存知ですか？
未だ少し早いようですが、これから見頃を迎えますので、遊歩道を是非散策してみてはいかがでしょう。
階段が少し急なのでお気をつけ下さい。

【水芭蕉】
　サトイモ科の多年草本で、湿地に自生し発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞（ぶつえんほう）と呼ばれる苞を開きます。これが花に見えますが仏炎苞は葉の変形したものです。仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花序（かじょ）です。開花時期は低地では4月から5月、高地では融雪後の5月-7月にかけて開花。
葉は花の後に出ます。根出状に出て立ち上がり、長さ80cm、幅30cmに達します。

いぶきの丘の水芭蕉の群生地

山水苑日記 | 2008.03.29 11:19 | コメント(0)

樹氷ツアーに参加して

蔵王エコーライン４月２５日開通予定

蔵王山水苑初の企画で行われました樹氷ツアー、ご参加頂いたオーナー様よりコメントと写真が届きましたのでご紹介致します。（写真は事務所にはってありますので、是非ご覧下さい）
～小岩フォト・彩のメンバーです。この度、山水苑の行事に参加出来、素晴しい蔵王の樹氷を撮影することができました。また、晴天に恵まれて他では味わえない風景でした。ありがとうございました。
４月頃に家内と別荘に行きますので送付させて戴きました。～～といこいの森のＨ様からでした。Ｈ様は写真クラブのお仲間とご一緒に参加され、カメラをぶら下げては何処へでも足を運び、撮影されるのがご趣味で、フォトコンテストでは色々と評価される腕前とか。樹氷の写真も絵葉書を見ている様な写真を送って頂きありがとうございました。また、せせらぎの里のＨ様からも写真をお持ち頂きありがとうございました。
今年は暖冬のせいか、樹氷の形海老の尻尾らしきものは、残念ながら期待できなかったものの、天候に恵まれ山頂からの展望と雪景色を堪能できました。私自身、蔵王町に居ながら未だ一度も樹氷を見たことが無かったので（恥ずかしながら）１～２割の樹氷でも嬉しくて、山頂からの広大な景色は感激でした。皆さんとご一緒出来楽しかったです。来年も行ってみたいと思います。

ここで期待がふくらむ「みやぎ蔵王樹氷めぐり」という事で話します。雪上車による「樹氷めぐり」は年々好評で、昨年訪れたお客様は、１万３千人、特に台湾や香港、中国、タイ、シンガポールなど海外からのお客様が増え、昨年は約６００人の方が訪れ国内外から注目を集めているようです。すみかわスノーパークを運営する、㈱せいるの関社長さんは「樹氷めぐりに見られるように、アジア諸国から訪れる観光客の多くは裕福な方々で、スキーや雪に親しむことを大きな誇りとしている事や、全国各地の観光地やリゾート地を見渡しても、近くに国際空港や都会があり、温泉と雪がある所は、北海道と蔵王だけ、大きな可能性を秘めています」と力強く語っています。北海道に次ぐ日本のリゾート地は、蔵王「蔵王山水苑」なんですね。

蔵王エコーラインは、４月２５日の開通予定で、２４日に除雪作業が始まりました。
除雪車が雪を噴き上げ春への道を開きます。
蔵王は今、梅の花が開き始め、これから桜・桃・梨と野山が美しくなる季節となります。本社の佐久間さんから東京は今週が桜の見頃とか。苑内で鳴き始めたウグイス、春の訪れが北上間近となり、この季節は、自然の恵みを特に感じさせられます。いいですね・・。皆さん、楽しみのある蔵王へきてけさいん！そして蔵王山水苑へご・ざ・い・ん！

雨にうたれ可憐に咲いた梅、今朝撮りました