刈田岳

おはようございます!今朝の蔵王はとても暖かく良い天気です。
私の机から見える蔵王もうっすら霞がかかっていますが、とてもきれいに見えています。
ところで、先日から蔵王連峰の山の一つ一つにスポットを当てて、紹介してきました。今日紹介するのは「刈田岳」蔵王連峰を山水苑から見て、烏帽子岳の一つ右側に見える山です。冬の今は積雪により山頂まで真っ白になってますが、夏は山頂が茶色になってます。なぜかと言うと、皆様ご存知の通り、この山には蔵王のシンボルの「お釜」があるからです。そのお釜の周りは、木や植物があまりないので遠くから見ると茶色に見えると言うわけです。このお釜は火山のカルデラ湖で天気や季節また時間帯により、様々な表情を見せます。もちろん今ここで私が説明をしなくても、これをご覧になっている方は十分ご存知だとは思いますが・・。こんな理由から、この蔵王連峰の中で蔵王と言えばこの刈田岳をイメージする方はとても多いと思います。かく言う私もやはり蔵王と言うと「お釜」というイメージが一番に思い浮かびますもの。この蔵王のシンボルを頂上に頂く刈田岳をご覧下さい!
(手前に見えある線がエボシスキー場です)
山水苑日記 | 2007.12.08 10:20 | コメント(0)
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情報誌「やまぼうし」