シメ
おはようございます!今朝の蔵王は曇り、時々雨も降ってますので夕方になって気温が下がったら、雪になるかもしれません。今日紹介する「山水苑の野鳥」はシメ、スズメ目アトリ科の鳥、スズメより少し大きく草食性の鳥です。ユーラシア大陸に分布していて、日本には冬鳥として渡来する。主に落葉広葉樹林に生息するらしいですが、市街地の公園や民家の庭でも見ることが出来るそうです。見た目はきれいですが、顔が少し怖い感じがしますね。食べ物は植物の種子、果肉の部分には一切口をつけずに、その太いくちばしで硬い種子を割って中身を食べるそうです。
ところでこの写真を提供してくれた方が、こんな事をおっしゃってました、「今年はシジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ等の野鳥が例年より少ないような気がする」とても気になる言葉なんですが・・。はたして本当でしょうか?私は気が付きませんでしたが、普段から野鳥が好きで観察している人は小さな変化も気が付くんですね。そういう自然の微妙な変化に気が付くようになるには、やはり自然と会話が出来るまでお付き合いをしなければいけないんでしょうね。そう考えると私はこの管理事務所で毎日仕事をしていながら、まだまだその領域には達していないなあと思います。これからは日々の業務の忙しさに負けずによく自然を観察し、自然と会話が出来るようになりたいなあと思ってます。