蔵王は“古き良き日本、郷愁を誘う懐かしい光景”
蔵王は、数十年前の日本でみられた暮らしの形が色濃く残り現在も生き続けておりノスタルジックな気分にさせてくれる。息づく里、恵みの里、集落、田畑、野原、草地、水辺、里山、温泉・・・全て自然からなるもの暮らしが生み出した特色ある景観がまとまりを持って見られ里の景観が全体と調和して美しい場所だ。又、かつて里で良く見かけた動植物が今も健やかに生きており、そうした生き物や生育、生息、環境を再生する試みを持っている。
景観や生き物を支え星の恵みを生かす暮らしや営みがあり、又そうした暮らしを築き、持続させようとする人々が居る所だ。