火事発生

災害・防犯に対する体制

おはようございます!
今日は、1年のうちで最も暑い日と言われている大暑です。蔵王は気温28度、晴れたり曇ったりで蒸しますが風がある為気持ち良いです。
ここ2、3日朝方に、タオルケットだけでは肌寒くて目を覚ましました。ウソみたいですが、連休利用されてお帰りになったオーナー様も「こんな事って東京じゃ考えられないわぁ」と話されてました。

昨日の夕方5時頃、蔵王山水苑から300m下った県道添いに建ててあった小さな物置小屋が全焼する火事がありました。当日は曇り空で小雨が降り始めて、管理事務所の職員が遠くに立ち昇る黒煙を見て、いち早く火事現場へ駆けつけ、2〜3人で消火に当たったという事です。その間に、自転車に乗って駆け付けた少年が管理事務所に「火事です!」と通報により、他の職員も現場へ向かう等している内に消防車のサイレンが鳴り響き直ぐ鎮火したそうです。現場は当社のプールと隣り合わせのため、プールの水からも消火に使用したり、もちろんプール付近のオーナー様は延焼の心配された様子で、あの通報した少年もプール付近のA様のお孫さんでした。
日常当たり前に時間が過ぎ生活してる中で、普段と変わった事や気付いたりする事で、通報してもらったオーナー様や地域住民との早い連携とご協力がいかに大切か。消防車2台出動、その他地元消防団や地域の方々で、小さな物置小屋は屋根と柱を残して全焼しましたが、大事に至らず良かったです。火事になったら全部燃えて無くなります。どこから火事になるか分かりませんので、火の元は充分注意してください。

管理事務所では災害や防犯管理に対する体制として、連絡体制、通信手段、避難誘導など、対応行動に必要なマニュアルマップを作成中です。近日中に、オーナー様の意見交換会を予定しておりますのでご連絡致します。

「ネジレバナ」「ネジリバナ」「ねじり草(そう)」とも呼ばれています
山水苑日記 | 2008.07.22 10:15 | コメント(0)
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情報誌「やまぼうし」