ふしぐろせんのう(節黒仙翁)

最近苑内で滅多に見られなくなった花です。
ナデシコ科センノウ属の多年草、我が国の固有種で山地に生える。高さ40〜80センチメートル、節は暗紫色(節黒)で葉は対生、夏から秋にかけ茎頂に径3〜4センチメートルの5弁の濃オレンジの花を着ける。 
山水苑開発当初は苑内のいたる所で見られたが、採取(根茎ごと)され最近では滅多に見れなくなりました。採取された節黒仙翁は街中で無事綺麗な花を咲かせているだろうか?

山水苑日記 | 2008.09.12 16:51 | コメント(0)
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情報誌「やまぼうし」