秋一歩二歩

 厚さ寒さも彼岸までという諺がありますが、お彼岸の中日も過ぎ最低気温も15度を下回り、秋の気配を感じるようになってきました。苑内にも秋の代表的な山の幸・アケビが実をつけています。
アケビはつる性の植物で、柴色の身を付け、木の実は熟するとパカっと口を開けたように割れます。市場に出回っているアケビが割れていないのは、割れてしまうと商品価値がなくなるので、完全に熟する前に収穫するそうです。

山水苑日記 | 2008.09.24 10:34 | コメント(0)
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情報誌「やまぼうし」