冷え込み

昨晩一番の冷え込み

 おはようございます。昨晩一番寒かったように感じたのは、私だけでしょうか。夜中に寒くて眼が覚めてしまい、布団を一枚増やし暖かくして寝ました。最高気温が5℃ということで日中もこの時期の気温ということですが、今までが暖かかったのでとても寒く感じます。天気はとても良く気持ちのいい朝です。
皆様、風邪などひかないよう健康管理に気をつけて下さい。

今日の蔵王

山水苑日記 | 2008.01.10 09:13

コメントリスト

  • 蔵王の住民さん

    こんにちは!山水苑日記いつも楽しく拝見しています。
    私は、個人的に日記をつけているのですが、途切れることや、1,2行しか掛けないこともしばしば・・。
    それを毎日よくこれだけ豊富な記事を、書けるものだなあと毎日関心しながら、半ば呆れながら(笑)読んでいます。
    一日が始まると(さて今日は何のネタかなあ)と日記を読むのが毎日の活力になっています。慌しい毎日の中で色々と大変でしょうがこれからも頑張って下さい。応援しています。

    2008.01.10 11:39
  • 管理事務所からさん

    応援のコメントありがとうございます。
    毎日山水苑日記を楽しみにしてくださる人がいる。それだけで日記を毎日更新する元気が出てきます。
    これからも、山水苑日記よろしくお願いします。

    2008.01.10 15:07
  • 苑の山桜さん

    山水苑日記さん、ありがとうさ〜ん。

    私も毎日とっても楽しみに読ませて頂いております。
    こんなにも自然環境のととのった山水苑の住人(時々)になれたことに満足してます。
    これからも長〜く日記を(情報)届けていただけるように「読んでますよ〜」のコメントを送信して・励ます?・燃えさせる?・プレッシャをかける?などなどをして行きたいと思います。

    先日、七草粥のこと読ませていただきました。私も蔵王町で買い求め、7日の朝に作り家族でいただきました。七草は蔵王町の地場産業として20年まえから栽培しているそうです。お正月の疲れた胃を休めることと、雪の下からやっと芽をだした貴重なビタミンをいただくという意味があったようですね。

    1月15日の小正月(女正月)小豆正月の行事食は七種の穀物(米,粟、稗、黍、胡麻、小豆、蓑米)で粥を作って豊穣を祈りいただくことのようですが七種の穀物を取り揃えることは大変ですね?

    今日も午前中に山水苑に行き、帰りに産直市場で繭玉飾り用の3色だんごを買ってきました。柳の枝につけて飾ろうと思います。なんで繭玉なのか?なんで柳なのか?一つ一つ意味があるんですよね。
    歳時を楽しみながら日本の文化…?、身近な地方文化を伝え残したいですね。


    2008.01.10 23:22
  • 管理事務所からさん

    「苑の山桜」さんコメントありがとうございます!

    「山水苑日記」は一方通行型の新聞記事ではありません。あくまでも媒体であり、この日記に参加していただくことで、初めて山水苑日記として完成するものだと思っております。これからも、どんどんコメントをもらえると嬉しいです。ときにプレッシャーを感じることもありますが(~_~;)(無学なもので)

    ところで「繭玉飾り」ですが、何故繭玉?とのことでしたが、ちょっと調べてみました。少し長くなりますがよろしいでしょうか?

    古来から日本は養蚕の盛んな国でした。特に養蚕の盛んな地域では家計の収入のほとんどを蚕に頼っていたこともあり、その作柄の良し悪しは、農家にとってはまさに死活問題だったんですね。しかし科学の発達していない昔は、なかなか思うようには収穫をコントロールできない。そこで出てくるのが俗に言う「神頼み」です。

    この昔の人々の農産物の収穫量の良し悪しは現代の我々では想像できないくらい深刻なことだったんだと思います。なすすべもなくひたすら神様にお願いしたに違いありません。その時に使ったのがこの「繭玉飾り」五穀豊穣を願って穀物の花や繭玉の形を模して華やかに神様に御供えしたのが、その始まりのようですね。

    きっと柳の木を使うのは、稲が豊作で頭を垂れる様を表現する為だったんでしょう。

    こういう古の人の願いを現代に伝えるのが、伝統の歳時です。この素晴らしい文化を後世に伝えていくのも、現代に生きる我々の務めなのかもしれませんね!

    2008.01.11 10:03
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情報誌「やまぼうし」