ハートレー第2彗星を見つけよう 

 ハートレー第2彗星(103P/Hartley 2)は1985年にオーストラリアの天文学者マルコム・ハートレー氏によって発見された、6.47年の周期で太陽のまわりを公転する周期彗星です。公転周期が短いだけに、発見されてから既に5回の回帰が確認されていますが、それほど明るくなることもなくあまり話題になりませんでした。そんなハートレー第2彗星が2010年10月から11月にかけて、絶好の条件で観測することができます。最も地球へ近づく10月21日頃には0.12AUまで接近し、4等台まで明るくなりそうです。周期彗星がこれほど明るくなるのは珍しいことのようです。
 地球最接近となる10月21日頃にはぎょしゃ座のカペラへ近づいています。黄色い色をした0等のカペラが良い目印になってくれることでしょう。このあたりからハートレー第2彗星は一気に南下していき、ふたご座の足元を通り過ぎます。11月に入るといっかくじゅう座からこいぬ座へ移動しますが、地球からの距離は遠ざかってしまいます。それとともに動きも小さくなります。
山水苑日記 | 2010.10.18 10:14 | コメント(0)

旧羽前街道 道中祭り

本日は蔵王町の歴史ある祭りの一つの「旧羽前街道 道中祭り」に参加してきました(●^o^●)旧街道を甲冑行列が行進する様は壮観でした!!ここで旧羽前街道の歴史について紹介します。
羽前街道は今から1100年もの昔、延喜年間(901〜922年)から開けていたと言われるこの街道は、現在の国道4号線宮より奥州街道と分岐し、永野宿、猿鼻宿(通称.花町)を経て四方峠を超え、川崎笹谷峠を通って出羽へ行く太古の東北横断道である。
 人々の行き交う交通の要として栄えてきたこの道も、時には悲惨な戦場となり、時には厳かに大名行列が通り、また旅人の心を和ませる休息の場でもあった。
その面影は,千古の時を越えて未だにひっそりと息づいている。
 今から1000年もの昔、前九年の役(1051年)奥州の豪族、安倍頼時、安倍貞任・宗任が源軍と一進一退の激戦を交わし、また文治の役、奥州征伐(1185年)では藤原秀衡が鎌倉軍28万の軍勢と激しい攻防戦を繰り広げた伝説の地として、今に伝えているのです。
 特に、前九年の役では鎌倉軍の「鎌倉権五郎景政」と安倍方の「鳥海弥三郎友景」の両武将の対決は、それは見事なものと今でも語り継がれている。
 ”遥かなる歴史への道 ”羽前街道の道筋には、数多くの伝説が残されている。
「首無し地蔵」「片目の鰍」「天目清水・毒清水」など、また今でも地名として使われている「一戦場」「根無し藤」「ガッタリ場」など、今も後世に伝えている。
歴史への道、この古き街道を歩いて、太古の昔へタイムスリップするのも、また楽しいものではないでしょうか。
こんな歴史のある街道なので皆様も機会があればぜひ散策してみてください!!
詳しくはこちらhttp://www.zao-machi.com/1107




山水苑日記 | 2010.10.17 17:49 | コメント(0)

蔵王高原大根狩り&蔵王チーズフェア

実りの秋

秋の蔵王高原の風物詩になっている「蔵王高原大根狩り」。宮城蔵王山麓に広がる七日原の広大な敷地に植えられた、約10万本の大根畑は圧巻。専用のビニール袋(1枚1,000円)に、新鮮な大根を袋いっぱい詰め放題で収穫体験も楽しめます。
会場では、地場産品の各種野菜も販売され、お楽しみ抽選会も開催予定。
また同期間、蔵王酪農センターではチーズフェアも開催されており、実りの秋を満喫できます。
【開催期間】11月6日(土)・7日(日) 9時〜16時
【開催場所】蔵王町遠刈田温泉七日原特設会場
【料金】大根狩り1,000円
【問合せ先】蔵王町高原大根まつり実行委員会
                 電話0224−34−3447  
山水苑日記 | 2010.10.17 13:07 | コメント(0)

「ハレル夜」幹

「ハレル夜」がついにCDに!!

結婚式場 仙台ゆりヶ丘マリアージュアンヴィラのテレビCMでお馴染みの「ハレル夜」を唄っている蔵王町在住の歌手「幹」きっと皆さんも聞いたことがあると思います。
ついに「ハレル夜」がシングルCDになったようです!!(●^o^●)
管理事務所で販売していますので、興味のある方はぜひお声掛け下さい!!http://miki.friendhp.com/

山水苑日記 | 2010.10.16 13:05 | コメント(0)

特別純米酒「蔵王町」

蔵王の米と蔵王の水 そして「蔵王」の杜氏が醸した蔵王町のお酒!
現在蔵王町内のみ限定販売中!!お土産にどうぞ(●^o^●)
山水苑日記 | 2010.10.15 17:05 | コメント(0)
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情報誌「やまぼうし」